お茶人のこだわりを伝える茶の湯釜  釜師 吉羽與兵衛

ご挨拶

 

 

釜屋の家に生まれて四十七年、
幼い頃より扉を開ければ仕事場と云う所で育って参りました。
この度、三代與兵衛を襲名させて頂きました。
漸く産声を上げさせて頂いた処でございます。
今改めて「釜を掛ける」と云う言葉の重要性、
大切さを緊々と感じております。
まだ、奥深い道を歩み出したに過ぎませんが
私なりに用の美を試行錯誤致しました。
伝統ある形から、古くからあり珍しい形まで
あまり皆様が目にしておられない様なものを
作って参りたいと思っております。
少しでも金属のお道具を身近に感じて頂ければ幸いに存じます。
何卒、御高覧、御高配賜ります様宜しくお願い申し上げます。

 

吉羽與兵衛